すなわち民はモーセと争って言った、「さきにわれわれの兄弟たちが主の前に死んだ時、われわれも死んでいたらよかったものを。
抗議の集会を開きました。「あの時、主に殺された者たちといっしょに死んでしまえばよかったのだ。
民はモーセに抗弁して言った。「同胞が主の御前で死んだとき、我々も一緒に死に絶えていたらよかったのだ。
これは彼らが神の霊にそむいたとき、 彼がそのくちびるで軽率なことを言ったからである。
また彼らは神に逆らって言った、 「神は荒野に宴を設けることができるだろうか。
それで、民はモーセと争って言った、「わたしたちに飲む水をください」。モーセは彼らに言った、「あなたがたはなぜわたしと争うのか、なぜ主を試みるのか」。
さて、民は災難に会っている人のように、主の耳につぶやいた。主はこれを聞いて怒りを発せられ、主の火が彼らのうちに燃えあがって、宿営の端を焼いた。
なにゆえ、主はわたしたちをこの地に連れてきて、つるぎに倒れさせ、またわたしたちの妻子をえじきとされるのであろうか。エジプトに帰る方が、むしろ良いではないか」。
コラの事によって死んだ者のほかに、この疫病によって死んだ者は一万四千七百人であった。